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男性不妊の原因とは?割合や自覚症状、生活習慣における改善策を伝授!

実は夫婦間の不妊において、男性側に原因がある確率は、「約半数」といわれています。
近年では、結婚前に不妊検査を行う男性も増えており、その数値は徐々に浸透してきています。
だからこそ、今知りたいのが男性不妊の原因や自覚症状です。
他にも、生活習慣における改善策などをご紹介します。

「男性不妊」とは。原因はどこに?

避妊をせず通常通りの夫婦生活を1年継続しても、妊娠に至らないことを不妊と呼びます。「男性不妊」とは、妊娠しない原因が男性側にあることを意味しています。

そもそも、男性不妊の原因はどこにあるのでしょうか。
現在分かっているだけでも実に様々な原因が存在しているのですが、多くみられるケースとして挙げられるのが、「特発性造精機能障害」です。
これは、帝京大学泌尿器科・獨協医科大学越谷病院泌尿器科の研究データに基づくと、男性不妊の75%を占めているといわれています。そのほかにも男性不妊の原因として、下記が挙げられます。

・造精機能障害
 ∟精子をつくる機能に問題がある状態(無精子症、乏精子症、精子無力症など)
・特発性造精機能障害
 ∟精子をつくる機能に問題があるが、原因不明。
・精索静脈瘤
 ∟精巣から心臓に戻る静脈内の血液が逆流し、精巣のまわりに静脈の瘤(こぶ)ができてしまう。血流が悪くなって精巣の温度が上昇し、精子をつくる機能が低下する。
・ED(勃起不全)
 ∟日々のストレスが大きな要因と考えられる。
・射精障害
 ∟中でも膣内射精障害が深刻な問題と考えられている。

男性不妊の自覚症状は、見た目でわかる?

では、男性が自身の不妊を疑う際に自覚症状はあるのでしょうか?
男性不妊を治療する人の中で、自覚症状としてまず気が付いたこととして多く声が挙がるのが、陰嚢(いんのう)の腫れやデコボコなどの見た目や、熱を持っていることです。
それだけではなく、陰嚢に痛みや違和感を覚えるケースもあるので、これらの症状がある場合には、まずは泌尿器科を受診してみましょう。

他にも、実は男性不妊の自覚症状は、見た目でわかることが多々あります。

【陰嚢】
左の精巣が小さい・左陰嚢が腫れている(または左右差がある)
陰嚢の表面がデコボコしている
左陰嚢が垂れている
見た目でこれらの症状がみられる場合には、「精索静脈瘤」の可能性が高いと考えられます。

【精液】
精液量が少ない
白く濁らず、透明
血液が混ざる
見た目でこれらの症状がみられる場合には、男性不妊を疑う必要があります。

男性不妊に繋がりやすい、注意すべき生活習慣とは

様々な原因がある男性不妊ですが、実は普段の些細な生活習慣から招いていることも……。
下記のリストに、当てはまっている項目はありませんか?

・ストレス
・体調不良
・肥満
・サウナ、長風呂
・膝の上のパソコン、長時間同一姿勢
・喫煙
・発毛薬(プロペシア)
・過度の摩擦やフィットする下着の着用
・禁欲

いかがですか?当たり前のような生活習慣の中にも原因があるのであれば、見直す必要がありますよね。精巣は、体温より2〜3度低い状態で機能するため、上記のような精巣を温める要因になることを行ってしまうと、その機能が低下してしまいます。

普段の生活で改善できる項目をチェック!

普段の生活習慣の中でも、様々な男性不妊の原因が……。体で作られるからこそ自分自身で気をつけていく必要があります。
まずは、すぐにでもできる生活改善から始めてみませんか?

・飲酒
飲酒は完全にNGではありませんが、過剰なアルコール摂取が、精子の質を低下させるという研究結果もある程ですので、過剰な飲酒は控えましょう。

・タバコ
タバコに含まれる有害物質は、精子の数や運動率を低下させたり、変形の原因となったり、そしてDNAが損傷する可能性があることは周知の事実。喫煙者が禁煙することで、精子の機能改善が図れたという研究結果が出ているほど、禁煙は男性不妊の改善に効果的です。

・食生活
糖質・脂質・タンパク質などの栄養素は、過剰に摂取すると精子の質の低下を招くといわれています。逆に、オメガ-3脂肪酸や亜鉛などの栄養素は、精子の質を高める栄養素として挙げられるので、積極的に摂取することをおすすめします。
他にも、BMIが高くなるほど精子の運動率は低下し、BMIが低すぎても精子の質に影響する可能性があるといわれているので、健康的な適正体重をキープすることも心がけましょう。

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